こんばんは、fruitsloverです🍎
今日はちょっと特別なお話。これから「うつの発症のきっかけや経過」について少しずつ記事にまとめていこうと思っています。
なぜこの体験を書こうと思ったのか
自分自身の振り返りになるから
うつ病になる前、まさか私自身がうつ病になるとは夢にも思いませんでした。うつ病について知識はあったものの、どこかで「自分はならない」と思い込んでいたと思います。そんな私が、うつ病を発症したきっかけや当時の症状、たどってきた経過、感じたことや考えたこと、失ったものと得たもの…そういった小さな気づきの積み重ねを、一度まとめてみたくなりました。
今も通院·服薬·カウンセリングを受けており、職場復帰もできていない現状ですが、診断当時と比べると、確実に、穏やかな気持ちで過ごせる日が増えました。ここまでの道のりは本当に山あり谷ありでしたが、振り返ってみると、私の人生においてとても大きな出来事です。そういった軌跡を一度まとめてみようと思います。
同じような悩みを持つ人に届けばいいな
発症当時、自分の現状と今後の予測を少しでも把握したくて、専門書を読んだりネットで調べたりと、必死でもがいていたのを覚えています。でも、知識としての『うつ病』と『自分の状態』とのあいだに差を感じると、かえって不安が増すこともありました。だからこそ今、少し落ち着いてきたタイミングで、自分の体験を残すことに意味があると思います。誰かの気持ちを少しでも軽くできたら嬉しいです。
これから書いていく内容の予定
発症のきっかけ
発症前の日常や生活リズム、そこから崩れていった過程を、当時の記録を振り返りながらまとめます。
診断から治療までの流れ
診断を受ける前後、いわゆる急性期の段階については、記憶が断片的な部分もありますが、家族や友人とのメールや通院記録なども見返しつつ、治療が軌道に乗るまでを整理してみます。
回復に向けて工夫したこと
私の回復の過程には、カウンセリングがとても重要な意味を持っていると思います。また、生活面や家族との関わり方も、病気をきっかけに大きく変わりました。そういった、回復に役立ったことをシェアしていきます。
読んでくれる方へ
医学的なアドバイスではなく、あくまで体験談
私は専門家ではありませんので、これはあくまで個人の体験談です。とはいえ、私自身も他の人の体験を読んで心が軽くなったことがあったので、同じように誰かの力になれたらと思っています。
ちなみに、プライバシー保護のため、職場や医療機関名などの詳細は伏せさせていただきますが、どうかご了承ください。
今の気持ちやこれから
似た状況の方の参考や安心になれば嬉しい
発症当時、「とんでもないことになってしまった…」と絶望感と焦燥感でいっぱいでした。きっと今も、同じように苦しい思いや抱えきれないような恐怖を感じている方がいるのではないでしょうか。そんな方にとって、少しでも安心できたり、光を見出すきっかけになれたら、と思っています。
拙い文章ではありますが、頑張りすぎず(そう思っても時々頑張りすぎるのが私らしくもあります😅)、等身大の自分を表現していきたいと思っていますので、どうぞお付き合いくださいませ。
