うつ病体験談

新しい先生との出会いがくれた安心感

こんにちは、fruitsloverです🫐

最近の我が家のブームはICEBOXです😋✨

夏の終わりに夫が買ってきたのをきっかけに、子ども達もあのサッパリした美味しさを気に入って、夕飯のあと幸せそうにポリポリ食べてます💖

私もダイエット中だけどコレなら罪悪感少なめで後味もスッキリしてるので、子どもにちょこっと分けてもらっていただいております🤤💓

子どもの頃から好きだったなぁ💖

9月とはいえまだまだ暑いので、ICEBOXがちょうどいいです😉

さて、前回の記事では主治医への信頼が持てなくなり、転院を考えたところまでお話しました。

今回は転院先での診察についてまとめていきますね。

転院までの気持ちの揺れ

3回目の受診後、カウンセラーのK先生に勧めてもらったBメンタルクリニックへの転院を本格的に検討し始めました。

「本当に転院していいのか」という迷い

Aメンタルクリニックの先生とは相性が良くないのかも…とは思いましたが、初めてのうつ病だったので、相性がイマイチっていう理由だけで転院していいものか、自分の判断に自信が持てませんでした。

家族やカウンセラーの意見に支えられて

夫に後押ししてもらったことで「3回しか通ってないのに決めていいのか?」という気持ちが「3回も通って考えた」という前向きな気持ちに変換された気がしました。

また、K先生はAクリニックの先生のこともご存知で、「あの先生とは、合う合わないがあるからねぇ」と話されたことも背中を押してくれたように思えました。

決断のあとに感じた安堵

自分ひとりで考えても決断できなかったのが、人に相談したことで「転院は悪いことじゃないんだ」と思えて、ホッとしたのを覚えています。

転院してみて感じたこと

転院を決意したら、まず最初に受診の予約をします。

HPや電話応対の印象

“手持ちの薬が無くなる前に受診する”という制限付きだったため、少しでも早く受診予約をとらなければなりませんでした。

K先生お墨付きのBメンタルクリニックは、ホームページもやわらかい印象で、電話対応してくれたスタッフの方が丁寧で好印象でした。

そして幸いなことに、転院という状況も理解してくださり、期間内の受診ができることになり、ホッとしました。

看護師からの聞き取り

Aクリニックでは初診の問診票の記載だけしたら、主治医の先生との診察があり、他のスタッフと話すことはありませんでした。

Bクリニックでは、医師との診察の前に看護師の方が30分くらいかけて聞き取りをしてくださり、丁寧な印象を受け安心しました。

医師との相性の大切さ

看護師の聞き取り内容も踏まえながら、診察を受けました。

Bクリニックの先生は物腰が柔らかく、私の言葉を丁寧に拾ってくださる方でした。

私の病状の把握だけでなく、気持ちを汲み取って進めてくれる感じがして、つい涙を流しながら一生懸命話していました。

受け止めてもらえた感覚が安心に繋がる

Bクリニックは家から車で45分くらいかかるので少し遠いのですが、それと天秤にかけても「ここに通いたい」と思える丁寧で安心できる初診になりました。

治療を続けるために大切にしたい視点

新しい受診先での初診を体験して、いろんなことに気が付きました。

ホームページや他者からの評判をチェック

近いからという理由だけでなく、信頼できるかや安心して通院できるかが、重要になります。

いろんな形で情報収集をして、自分に合う病院を探しましょう。

受け付けや看護師の雰囲気

院内の雰囲気も大切です。

Bクリニックでは、受け付けや看護師の方が穏やかな柔らかい雰囲気で対応してくださることや、予約時間がしっかり区切られているからか待ち合いに患者さんが多すぎないということも、気持ちのゆとりに繋がりました。

医師の第一印象

そして、主治医の先生の穏やかな口調やカルテを入力しながらもこちらに視線を向けつつ話をしてくれる姿勢が、安心に繋がっていきました。

「聞いてもらえる」という安心感

何より、こちらの不安や迷いといった感情を受け止めてもらえたという感覚が、とても嬉しかったです。

一方的に話すのではなく、ラリーをするように質問と聞き取りを丁寧にしてもらえたと感じられたのが良かったです。

転院時に意識したいチェックポイント

初診時の検討要素

このように、精神疾患での受診先を検討するには、色々な要素が絡み合ってきます。

・初診予約がとれるかどうか

・通いやすさや立地環境

・病院の雰囲気や待ち合いの環境

・受け付けや看護師などスタッフの対応

・主治医の先生との相性

など、実際に多方向から見たり肌で感じて、本当に安心・信頼して通えるかどうかが大切になると思います。

継続して通うための検討要素

大抵は診察時に次回の診察予約を取るのですが、継続して通院するに当たっては、心身状態の悪化や都合が悪くなった時に予約の変更を柔軟に受け入れてくれるかも、重要な要素になってきます。

これは初診時にはなかなか分からない点だとは思いますが、頭の片隅に置いておくといいと思います。

ちなみにBクリニックの場合は、診察予定の変更も「◯日の△時頃来ていただいて待っていただくという形なら可能です」と、予約状況を見ながら対応してくださっています。

これは通院する者として大きな安心になります。

今後に向けて考えていること

私は今のところ、Bクリニックの先生を信じて治療に取り組んでいます。この先もしばらくお世話になると思っています。

無理せず続けることを意識する

医師も患者も人間なので、相性の良し悪しは必ずあります

また、精神疾患は長期的に治療に取り組むケースも少なくないので、主治医との信頼関係が揺らいだ際は、選択肢を広げてみるのも一つの治療の手段なのではないでしょうか。

転院に迷っている方へ

私は「転院ってハードルが高いな」と思っていましたが、あの時たくさん迷ったけど転院して良かったなと思っています。

長期戦を一緒に戦ってくれる主治医の先生とは、信頼や安心が感じられると治療も頑張れると思います。

そのためには、時には勇気を出して別の道を探すことも、自分を大切にしていくための手段になると、私は思います。

今日もここまで読んでくださってありがとうございました🍀

今迷っているあなたにとって、この記事が少しでも役に立てると嬉しいです☺️

ABOUT ME
fruitslover
はじめまして、fruitsloverです。 マスカット、桃、りんご…フルーツが大好き❤ブログ初心者ですが、新しいことを始めることにワクワクしています♪ 夫婦でうつ病と向き合いながら、日々の工夫や体験をブログにまとめていこうと思っています。同じ悩みをもつ方にとって、少しでも参考になれば幸いです。 あたたかく見守ってください。

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